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代表挨拶
このたびは、山城農産株式会社のホームページへお越しくださり、誠にありがとうございます。
山城農産株式会社は2021年2月、大阪に本社を構える食品総合商社 株式会社かね善と資本業務提携を締結し、新たなスタートを切りました。私は、2018年から、かね善のグループ企業である矩善(かねぜん)香港食品有限公司での勤務を経て、2022年12月に山城農産株式会社の代表取締役社長に就任いたしました。新しい山城農産の将来を背負う立場として、下記の4点において「持続可能な企業経営」を目指す所存でございます。
1,人 :当社従業員とその家族、お客様、エンドユーザーの皆様
2,会社:当社事業に関わるすべての業者様、企業様
3,お金:当社の経営資金
4,健康:会社に関わる全員の心と体の健康
今後も中国との関係を強化し、安定した商品を提供する努力を継続します。新たな取り組みとして、創業以来、様々な形で当社を支えてくださった、ここ京都・山城産たけのこの取扱量を増加し、京都産たけのこの生産量と地域の食文化を守る取り組みを強化していくことを予定しております。山城農産の強みである、安定品質と強いチームワークを継続しながら、創業者や歴代社長の想いを未来へ紡いでいき、調達力と販売力を生かした新たな価値創造に、社員一同尽力してまいります。
改めまして、今後とも、より一層のご愛顧とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
代表取締役社長
岡田 圭司
SDGsへの取り組み
山城農産株式会社は「筍」を中心とした水煮野菜・乾物食材の取扱いを通じて、生産者の商品を消費者に届ける過程の供給責任を持ち、食品産業の活性化に貢献してまいります。「お客様と仕入先様、従業員」の双方に配慮した事業活動を軸に食卓の縁の下の力持ちを目指します。食品業界を支えられるよう、また、四季を表現できる提案を心掛け持続可能な経営を目指し取組んでまいります。
私たちは企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、SDGs達成に貢献しています。
「SDGs」とは
「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals)のことで、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
ワーク・ライフ・バランス
- 従業員が仕事とプライベートの両立を充実させることができる勤務体制を構築いたします。
- 希望通りの有給休暇取得の承認
- NO残業DAYの実施
持続可能な経営
- ①人(従業員・家族) ②取引先様、仕入先様 ③資金繰り ④体と心の4点を意識し経営を行ってまいります。
- とりわけ、対「取引先様、仕入先様」においては、安定した商品供給と公正なお支払をお約束いたします。
地域への貢献
- 京都山城産筍の取扱い量を増やし、地域の食文化を守るため行動してまいります。
- 地元人材の雇用や会社周辺の清掃等に取り組み、地域に根差した企業を目指してまいります。